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強弱をつける [技術]


  強弱をつける

 
 「強弱をつけなさい」といっても、つけられません。
 子どもの意識改革が必要です。
 自分ではしているつもりでも、聴き手にとってはそのように聴こえ
ないのです。
 聴き手にどう聴こえるか を意識させる必要があります。

 

 よが あけました。
 あさの 光を あびて、
 やぶの 竹の はっぱが、
 「さむかったね。」
 「うん、さむかったね。」 
 と、ささやいて います。



 『ふきのとう』の一節です。
 極端に声の大きさを変える必要があります。
 「寒い(暑い)」            
 大きな声で「寒い」
 内緒話のような声で「寒い」

 これくらい変化させましょう。
「竹やぶの 竹の はっぱが、」
「さむかったね。」
「うん、さむかったね。」
と、ささやいて います。
 これくらい差をつけます。

 小さな声を出させるときは、「内緒話の声」という指示が有効です。
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