ぼくは息をのみました・。 [ポイント]
『きつねの窓』
ぼくは息をのみました。
という一文がある。
子どもたちは、さらっと読んでしまう。
「息をのむ」感じがしない。
意味を教える。
音読する。
先ほどの音読と、あまり変わらない。
わかったからといって、できるわけではない。
このへんが、表現の難しいところである。
技術がないと、表現できない。
「ぼくは」のあと、息を吸う。
息を吸ってから、「息をのみました」を読む。
不思議なことに、感じが出てくる。
ちょっとしたことで、音読はがらっと変わってくる。
2013-10-04 13:37
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0