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『きつねの窓』 冒頭部分の表現読み [表現読み]

表現読み
  『イナゴ』と『ペガスス』
  圧倒声&表現
  ・一斉
  ・個
 
 
  『きつねの窓』  冒頭部分の表現読み

  『きつねの窓』
  冒頭部分。
  同じところを練習。
 「いつでしたか、」
  ・聴き手をひきつけるために何をするか。
  ・聴き手をイメージしたか。誰?何人?
  ・おなかを動かして声を出したか。
  などなど。
  チェックを入れる。
  これをやらないと、上達しない。
  ・子どもに考えさせる
  ・教師が教える
  方法は、一つではない。
  子どもが伸びればいいのである。
 
  私の場合、教えることが多い。
  考えさせるのは、かなり後の段階である。
  
  「ぼくは、」
  ・主人公登場、印象づけるためにどう読むか。
  多くの子は、無意識に読む。
  前指導されたことを忘れている。
  それほど、重要なことだと思っていない。
  くり返し練習する必要がある。
  読みの次元が変わったとき、「そうか」と思う。
  それまでは、耳から抜けてしまうのだ。
  
  「自分の山小屋」
  ・何を強調するか。
   「自分」か「山小屋」か、両方か。
 
  「もどるところでした」
  戻り方にもいろいろある。
  獲物が獲れなくて、がっかりして戻る。
  獲物を得て、満足して戻る。
  早足で戻る。
  ゆっくり歩いて戻る。
  などなど。
 
  ★反対側から考える
  「行くところでした」と言葉をかえて読ませる。
  「戻る」の反対の言葉に代えたのである。
  同じように読んではいけない。
  正反対なのだから。
  しかし…考えただけでは読みは変わらない。
  頭の中は変わっても、表現は変わらない。
  そこが「表現」の難しいところである。
  「わかってもできない」のである。
  さて、どのように表現するか。
  考え実行する。
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