強 弱 [ポイント]
強 弱
「強弱をつけなさい」といっても、つけられません。
子どもの意識改革が必要です。
自分ではしているつもりでも、聴き手にとってはそのように聴こえないのです。
聴き手にどう聴こえるか を意識させる必要があります。
よが あけました。
あさの 光を あびて、
やぶの 竹の はっぱが、
「さむかったね。」
「うん、さむかったね。」
と、ささやいて います。
『ふきのとう』の一節です。
極端に声の大きさを変える必要があります。
「寒い(暑い)」
大きな声で「寒い」
内緒話のような声で「寒い」
これくらい変化させましょう。
「竹やぶの 竹の はっぱが、」
「さむかったね。」
「うん、さむかったね。」
と、ささやいて います。
これくらい差をつけます。
2009-08-20 17:35
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0